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【ワシントン共同】米労働省が9日発表した11月の卸売物価指数は、モノとサービスを合わせた総合指数が前年同月より7・4%上がった。上昇率は昨年5月(7・0%)以来1年半ぶりの低い水準。高インフレが続き、家計を圧迫しているものの、上昇率は5カ月連続で縮小。10月(改定後)は8・1%だった。 11月の…