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<p>イーロン・マスクのTwitterがコンテンツモデレーションに携わっていた従業員をさらに解雇</p><p>イーロン・マスクのTwitterがコンテンツモデレーションに携わっていた従業員をさらに解雇</p><p>イーロン・マスク氏がCEOに就任してから大規模な人員削減が行われてきたTwitterですが、2023年に入ってからも同社は人員削減に勤しんでいると報じられています。報道によると、今回解雇されたのはグローバルコンテンツモデレーションチームの従業員だそうです。</p><p>してまともに動作しなくなるという事態が起きたりしており、これらの原因は「イーロン・マスクがTwitterのコスト削減策として大規模な人員削減を実施したからでは」という声も挙がっています。 そんなTwitterが、アイルランドのダブリンとシンガポールにあるオフィスに務める従業員「少なくとも12人」を解雇したとBloombergが報じました。報道によると、今回解雇されたのはTwitterで収益政策担当のシニアディレクターを務めていたアナルイサ・ドミンゲス氏を含む複数の従業員だそうです。これに加えて、Twitterは「訴訟プロセス」「国営メディアプログラム」「誤報ポリシーの処理」などに関わる従業員を解雇したと報じられています。 Twitterの信頼・安全関連の責任者を務めるエラ・アーウィン氏は、同社が複数人の従業員を解雇したことを認めたものの、人員削減の影響を受けた部署については「間違っている」と指摘しています。アーウィン氏は「例えば、チームは2人ではなく1人のリーダーの下で統括される方が理にかなっています」と語り、同社の人員削減が適切に実施されていることを独特の口調でアピールしました。なお、アーウィン氏はTwitterが訴訟関連部門の人員を増やし、収益政策の責任者についても「引き続き責任者を配置する」計画であることを明かしています。 この記事のタイトルとURLをコピーする</p>