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日本製鉄の2023年3月期の連結純利益(国際会計基準)は前期比5%増の6700億円と統合後では2年連続で最高となる見通しだ。原燃料高や円安の悪影響を値上げやコスト削減で吸収する。ただ景気減速で鋼材需要の先行きには不透明感がくすぶる。利益をどう確保するのか森高弘副社長に聞いた。――外国為替相場…