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気象庁(鴨川一也撮影)気象庁は9日、世界的な異常気象の原因とされ、南米沖太平洋の海面水温が低くなる「ラニーニャ現象」が11月も継続したとの監視速報を発表した。昨年秋から続いたラニーニャは終息に向かい、今冬の終わりには平常の状態となる可能性が高いとしている。11月に発表した監視速報では…