もっと詳しく

当時4歳だった息子を、保育園の事故で失った母親がいる。 十数年のときを経て、その喪失と向き合おうとカメラを手にした彼女は、遺品や自らの痛みを写真におさめ、作品にまとめてきた。 今年、新たな挑戦を始めるという。「自分と同じように喪失を体験した遺族たちの、“その後”を撮りたい」と語る、…