もっと詳しく

長崎市の田上富久市長(65)は9日の市議会で、来年4月の任期満了に伴う市長選に立候補せず、4期目の今期限りで退任すると表明した。「街づくりは10年単位で考える必要があり、新しいリーダーの下で進めるべきだ」と述べた。任期中、「長崎を最後の被爆地に」と核兵器廃絶を国内外で訴え続けてきた。 田…