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東北大学の新居陽一准教授と小野瀬佳文教授は、トポロジーを応用し2・38ギガヘルツ(ギガは10億)帯の音波の導波路を開発した。物質表面にナノサイズ(ナノは10億分の1)の凸凹パターンを形成し、表面を伝わる波を制御する。従来はキロヘルツの低周波数帯で研究されてきたが、電子部品の表面弾性波デバ…