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神戸連続児童殺傷事件をはじめ、全国の家庭裁判所で重大少年事件の記録が廃棄された問題は、原因究明を求める声が広がっている。弁護士の藤原精吾さん(81)は、旧優生保護法(1948?96年)による強制不妊手術の被害者救済に際し、手術記録の廃棄に悩まされてきた。今回の問題を受け「国民の財産という…