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静岡県掛川市で始まった第72期ALSOK杯王将戦七番勝負は1日目の8日、挑戦者の羽生善治九段(52)が意表を突く「一手損角換わり」を選び、豊富な作戦を使いこなす器用さを見せた。 一方、王将初防衛を目指す藤井聡太王将(20)は戸惑う様子もなく手を進め、事前準備の幅広さを感じさせた。両者の持ち味を…