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初日(8日・両国国技館) 出場力士最高位の重圧をものともせず、貴景勝が新年最初の一番で成長株を退けた。 新小結の若元春に立ち合いから押し込まれても、いなして形勢逆転し、最後は押し出した。「集中してやろうと思った」という狙い通り、落ち着いた攻めが功を奏した。土俵下の藤島審判長(元大関…