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<p>岸田首相 G7メンバー国歴訪へ 議長国としての対面外交スタート | NHK</p><p>岸田首相 G7メンバー国歴訪へ 議長国としての対面外交スタート #nhk_news</p><p>【NHK】岸田総理大臣は、G7=主要7か国のうち5つのメンバー国を訪れ、議長国としての対面外交をスタートさせます。各国の首脳に対し…</p><p>岸田総理大臣は、G7=主要7か国のうち5つのメンバー国を訪れ、議長国としての対面外交をスタートさせます。各国の首脳に対し、ウクライナ情勢をはじめ、世界的課題への対応を主導していく考えを伝え、連携の強化を図ることにしています。 続きを読む G7の議長国としてことし5月に「広島サミット」を開催するのを前に、岸田総理大臣は9日から今月15日の日程で、フランス、イタリア、イギリス、カナダ、アメリカを歴訪し、各国首脳と会談します。 一連の会談では、ウクライナ情勢をはじめ、食料問題や核軍縮、気候変動など世界的課題への対応を主導していく考えを伝え、連携の強化を図るとともに「広島サミット」成功への結束を呼びかけることにしています。 また、防衛力の抜本的強化に向けて、新たな安全保障関連の3つの文書を決定し、「反撃能力」の保有を明記したことや防衛費を増額することを説明し、安全保障分野での連携も各国と確認する方針です。 一方、今回、岸田総理大臣は、おととしの総理大臣就任後、初めてアメリカの首都、ワシントンを訪れ、バイデン大統領と首脳会談を行うことにしています。 岸田総理大臣は「G7議長としての腹合わせ以上の意味を持つ大変重要な会談になる」と述べていて、日米同盟のさらなる強化を内外に示したい考えです。</p>