1944年の昭和東南海地震で児童20人が校舎倒壊などにより死亡した袋井市の袋井西小(旧袋井町西国民学校)で、地震発生日に合わせ昨年12月7日、5年生約90人が当時の在校生から体験談を聞く恒例行事「西小防災の日」が開かれた。かつて20人以上いた語り部は6人まで減り、84~89歳と高齢化が進んだ。「元…
1944年の昭和東南海地震で児童20人が校舎倒壊などにより死亡した袋井市の袋井西小(旧袋井町西国民学校)で、地震発生日に合わせ昨年12月7日、5年生約90人が当時の在校生から体験談を聞く恒例行事「西小防災の日」が開かれた。かつて20人以上いた語り部は6人まで減り、84~89歳と高齢化が進んだ。「元…