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キヤノンは6日、複数のチップを積み重ねて性能を高める「3次元(3D)」技術向けに後工程(チップ化やパッケージ化)で使われる半導体露光装置の新型機を開発したと発表した。露光面積を従来機から4倍以上に拡大し、人工知能(AI)などに使う大型の先端半導体の生産に対応する。回路を細くして集積度を…