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高校を中退して料理人を目指すも挫折し、その後、工場で住み込みのバイトをしながら薬学部を目指した渡部正之氏。現在は薬局経営者ですが、薬学部卒業後はMRとして働いていたため、30代になるまで調剤薬局での実務経験はありませんでした。かつて、将来は自身の薬局を経営したいという考えから、調剤の実務を知るために勤務薬剤師として入職した筆者は、初めて見る調剤薬局での薬剤師業務の実態にすっかり仰天したといいます。