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名古屋大学と米カリフォルニア大学サンディエゴ校の研究チームは、植物が二酸化炭素(CO2)の濃度を検知する仕組みを解明した。2種類のたんぱく質がセンサーとして働き、CO2を取り入れる気孔という小さな穴を開閉していた。この仕組みを調整する薬剤を合成できれば、大気からのCO2吸収を促す技術の開発…