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9To5Googleによると、「Pixel 7」のリアカメラの保護ガラスが粉々に割れてしまう問題が報告されていることが分かりました。

問題はリアカメラのレンズの表面に搭載されているカバーガラス(保護ガラス)が粉々に割れてしまうもので、割れてしまった後はその部分に穴が開き、カメラのレンズがむき出しになってしまいます。

この問題は数週間から少数のユーザーにより報告されていましたが、そのことを報告するユーザーの数は日に日に増えている模様。

原因は今のところ不明ですが、何らかの製造上の欠陥もしくは設計上の欠陥があるものとみられており、冬に発生していることから、気温が関係している可能性もあり、暖かい家から寒い屋外に出たことがきっかけでガラスが割れてしまったというユーザーもいるようです。

また、大半は「Pixel 7」のユーザーから報告されているものの、「Pixel 7 Pro」の一部ユーザーからも報告されており、割れてしまった後も割れ方によってはカメラ自体は使用可能なものの、レンズに傷が付く可能性が高くなる為、Googleのサポートに連絡することをオススメします。