12月7日、三重県の鈴鹿サーキットでスタートした全日本スーパーフォーミュラ選手権の鈴鹿合同テストに向け、全日本スーパーフォーミュラ・ライツ選手権を運営する一般社団法人SFLアソシエーションは、スーパーフォーミュラ・ライツの2022年チャンピオンを獲得した小高一斗に、シリーズチャンピオンへの賞典である『スーパーフォーミュラルーキーテストへの参加支援』を行うと発表した。
この参加支援は、スーパーフォーミュラ・ライツのチャンピオンに与えられる賞典で、小高のスーパーフォーミュラルーキーテスト参加に際し、SFLアソシエーションから走行1日相当分の参加費用、さらに両シリーズにワンメイクタイヤ供給を行う横浜ゴムから、1日使用分となるスーパーフォーミュラ用タイヤ3セットが支援される。
SFLアソシエーションでは、「本賞典が、今季素晴らしい活躍を見せた小高一斗選手にとって、さらなるステップアップの一助となることを祈念しております」としている。