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JR北海道は7日、2022年4~9月の線区別収支を発表した。本業のもうけを示す営業損益は273億2900万円の赤字で、赤字額は前年同期から85億7千万円減った。新型コロナ禍がやや落ち着き、札幌圏を中心に観光・出張利用が増加したが、コロナ禍前の19年度比では7割の水準にとどまり、回復は道半ばの状況だ。