もっと詳しく

大阪大学の中野貴由教授らは3次元(3D)プリンターを使い、生体の骨に似た性質を備える合金素材を開発した。強度が高く柔軟性も備える生体適合性の高さが特徴で、6種類の元素を混ぜて作製した。5年以内をめどに人工椎間板や人工関節、歯のインプラント(人工歯根)に向けた実用化を目指す。6種類の元素…