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2011年の東京電力福島第1原発事故で全町避難を余儀なくされた福島県双葉町で7日、伝統行事「双葉町ダルマ市」が開かれた。昨年8月から住民の帰還が始まり、町内での開催は12年ぶり。恒例の「巨大ダルマ引き」も行われ、無病息災や商売繁盛を願ってだるまを引き合うかけ声が響き渡った。