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脳梗塞の後遺症がある94歳の母は、施設で生活している。私は毎週、母に会うために通っている。コロナ禍の大波が押し寄せたこの夏、面会はガラス越しに携帯電話を使って10分間に限られた。母は私の顔が見えにくいらしく、元気がない。「おじいさんがあの世からまだ迎えに来ない」と表情も暗く、心配した…