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大阪大学大学院の安田智一特任助教らの研究グループは、岐阜大学、東北大学大学院と共同で、細胞から生産される直径100nm程度の微小小胞(エクソソーム)を包む脂質膜は、表裏が異なる物性を示し、非対称な二重層から構成されていること、細胞膜の信号伝達を担う脂質ラフトのような揺らぎが抑えられた…