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写真:REX/アフロ 12月6日、厚労省が発表した10月の毎月勤労統計調査(速報、従業員5人以上)によると、物価の変動を反映させた実質賃金は前年同月比2.6%減で、7カ月連続のマイナスとなった。減少幅は、2015年6月以来、7年4カ月ぶりの大きさだ。 基本給と残業代などを合わせた給与総額は、労働者1人あ…