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水俣病被害者救済法に基づく救済策の対象外になったのは不当などとして、被害者団体「水俣病不知火患者会」の会員が国などに損害賠償を求めた集団訴訟の第47回口頭弁論が6日、熊本地裁(品川英基裁判長)であった。出廷した原告団長の森正直さん(71)=水俣市=は「全員の救済を」と涙ながらに訴えた…