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新函館北斗―札幌間(線路延長約212キロ)の建設工事が進む北海道新幹線で、目標の2030年度末開業に黄信号が点灯しています。理由を要約すれば、事業費が資材高騰などで当初見込みに比べ4割程度も増加。工期も、トンネル掘削で硬質の岩盤が出現するなど予期しない事態が発生し、一部工区で数年の遅れが…