厚生労働省主催の過労死等防止対策推進シンポジウムが5日、那覇市内であり、過労死で夫を亡くした「福岡過労死を考える家族の会」の安徳(あんとく)晴美代表が「命を軽んじない職場や社会であってほしい」と訴えた。参加者は現状や課題などについて理解を深めた。