もっと詳しく

静岡県立総合病院の寺尾知可史免疫研究部長(県立大特任教授)や理化学研究所の曳野圭子さんらの共同研究グループは6日までに、日本人が多く持つ「NLRP10遺伝子」の一塩基多型を持つと、アトピー性皮膚炎の発症年齢が約3年早まることなどを解明した。米国の科学雑誌に発表した。 同疾患の診療ガイドラ…