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<p>JR山手線“運休”に…大崎~池袋の“外回り” 目白駅は「陸の孤島」危機</p><p>JR山手線“運休”に…大崎~池袋の“外回り” 目白駅は「陸の孤島」危機 #日テレNEWS</p><p>7日から2日間にわたり、JR山手線の一部区間が終日運休します。大崎駅~池袋駅の“外回り”で、中でも山手線しか停車しない「目白駅」では、大きな影響を受けそうです。住民や通勤客のほか、飲食店ではすでにキャンセルも出ています。</p><p>営業職のため、普段から持ち歩いている折りたたみ自転車で20分ほどかけて出勤することを考えていました。男性は「早めに出発して、頑張ります」と話しました。 ◇ 山手線の運休で、“陸の孤島”となりかねない目白駅で、飲食店には既に影響が出ています。カモのローストなどフランス料理を提供する「ブラッスリー ラ・ムジカ」では、(運休となる)土日に予約を入れていたお客さんから、キャンセルが6件相次いだといいます。 最寄りが目白駅「ブラッスリー ラ・ムジカ」梶村良仁オーナーシェフ 「運休というのを知って、実際に『(来店が)なかなか難しいかもね』ってなる形で」 運休区間となる高田馬場駅の近くにあるニットの直しを専門に行う「フィットニット」では、大きな決断をしました。高田馬場駅へは他の路線を使って向かうこともできますが、従業員の負担を考え、7日は休業することにしたのです。 ◇ 大規模な運休の理由は、駅周辺の再開発に伴う、渋谷駅の改良工事です。現在、渋谷駅では山手線の“内回り”と“外回り”のホームは別々になっていますが、9日には「1つのホーム」に統合されるということです。 7日からの2日間は混雑が予想されるため、JR東日本は、振替輸送を行う他の路線の利用などを呼びかけています。</p>