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日本サッカーが初めて国際試合に臨んだのは1917(大正6)年東京で開かれた極東選手権だ。東京高等師範の学生チームが中華民国と対戦し0―5の敗戦。翌日はフィリピンに2―15という大敗を喫し、選手は観客の怒声を浴びた◆当時のフィリピン代表には、スペインのFCバルセロナで活躍する選手がいた。日本は…