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東京電力は6日、福島第1原発1号機の原子炉格納容器の内部調査を約半年ぶりに再開した。溶け落ちた核燃料(燃料デブリ)の取り出しに向け、遠隔操作のロボット4台を順次投入し、デブリが発する放射線の測定や底部にたまった堆積(たいせき)物の採取を計画している。 1号機では核燃料のほとんどが格納容…