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厚生労働省が発表した10月の毎月勤労統計調査によりますと、物価変動を考慮した実質の賃金は1年前に比べて2.6%減少し、7ヵ月連続でマイナスとなりました。基本給や残業代などを合わせた現金給与総額は増えたものの、物価の高騰に賃金の伸びが追いついていない状況で、マイナス幅は7年4ヵ月ぶりの大き…