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1月6日(金)、マツコ&有吉 かりそめ天国2時間スペシャルが放送される。

スタジオでは有吉弘行が2022年のうっぷんを晴らし、2023年を気持ちよくスタートさせるべく、あらゆるものを片っ端からぶった斬っていく。

以前に番組内で「いろいろな武器を使ってめちゃめちゃに破壊してみたい」という願望を明かしていた有吉。

2022年も終わり新しい年が始まったということで、そんな有吉の願いを叶えるべく、スタジオにはさまざまな種類の武器が登場する。

こん棒、ヌンチャク、槍といったオーソドックスなものから、トンファー、鎖鎌、三節棍などどう扱ったらいいのかわからないものまで、数々取り揃えられたセットを前にした有吉は、「すごい!テレビや映画で見たことあるものが一通りある!」と大興奮。

進行役として登場したずん・飯尾和樹に促され、ゴーグル、ヘルメット、プロテクターなどを装着するとうれしそうに武器選びを開始する。

そんな有吉の様子を傍から眺めていたマツコ・デラックスは、「これから暴れるのね…」とポツリ。渡されたこん棒を手に、少し離れたところから座って見守ることに。

武器を扱う先生のデモンストレーションとレクチャーを受けた有吉は、さっそく用意されたハリボテや柱を手当たり次第めちゃくちゃに。

念願叶って気持ちよさそうに破壊する有吉だったが、見守っていたマツコはその鬼気迫る表情にやや引き気味。

2022年の1年間で溜まったうっぷんをスッキリと晴らし、清々しい表情の有吉に対し、マツコは終始「怪我をしないか心配」と母親のような気持ちで見つめていたことを明かす。

ひと暴れを終えた有吉は、「マツコさんとは『怒り新党』のときから数えて11年くらいの付き合いになるけど、今回また新たな、初めての一面を見てもらえたかな」と満足げ。

一方のマツコは「11年やっているからこそ、家族的な目線で心配になって見ちゃったわ」と振り返り、「お互いいい年齢になってるんだから、気をつけようね、無理して怪我とかしないように」と、新年早々から戒めるようにつぶやいた。