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浄土真宗本願寺派を母体とする本願寺龍谷会の特別養護老人ホーム「ビハーラ本願寺」(京都府城陽市)は、「不適切な運営」による経営危機が発覚し、宗派から1・7億円の貸し付けを受けて経営改善に取り組んできた。施設稼働率は向上し収支差額も黒字化するなどの成果が表れ始めている。改革を進めるビハ…