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財務省が6日発表した2月に発行する個人向け国債の10年変動金利型の利率は0.33%と、2015年8月以来7年半ぶりの高水準となりました。日銀の金融緩和修正で市場金利が上昇している影響を受けました。投資家の国債運用では恩恵がありますが、国の利払い費が増え、財政負担となる懸念もあります。