12月5日(月)放送の『激レアさんを連れてきた。』は、安達祐実とぼる塾・あんりをゲストに迎え、「ゴリゴリのギャルで遊んでばかりいたら突然赤字1000万円の和菓子屋さんを継ぐことになり奮闘した結果、ある変な癖のおかげでV字回復させちゃった人」を紹介する。
スタジオにやってきたモエミさんは、昔はゴリゴリのギャルだったが、現在は実家である創業135年の老舗和菓子屋さんの六代目女将として君臨している。その背景には“激レアなドラマ”があった…。
そもそもモエミさんは、周囲も目を覆いたくなるくらいの“ポンコツ”だったそう。和菓子店を営む家族の二女として生まれたものの、自身も周囲も跡を継ぐことなど誰も思ってもいなかったとか。
どのくらいポンコツかというと、バイトは4連続で逃亡、寝たら起きない、大事なものをなんでも冷凍庫に隠してしまう…などなど、枚挙にいとまがない。
そんな自分を大きく見せるために手に入れた武器がギャルだった。
しかし、モエミさんがギャルとして生きていた大学生の頃、実家の和菓子屋の業績が大変なことに。
「継ごうなんて1ミリも考えなかった」というモエミさんだが、ある出来事を機に考えが180度変わり、実家を継ぐべく大学を中退。社会人としてのリハビリを開始する。
やがて2年間の社会人リハビリ期間を終えると、ついに実家の和菓子屋に就職し、女将修行をスタート。
圧倒的な知識不足を解消するべく、労働時間は驚異の1日23時間? 朝から晩まで働き詰めの毎日を送る。
そんななか、ポンコツ時代の“ある癖”が功を奏して衝撃の新商品を生み出すことに。スタジオでその商品を実食した安達は、「おもしろい食感!」と大興奮!
2日で1000個完売!? 大ヒット商品誕生の真相とは――?