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ほろ苦い監督デビューだった。第69回徳島駅伝で2連覇を目指したものの、6位に終わった鳴門市。昨年はアンカーを務め、4月に監督に就任した奥谷裕一監督(31)=大塚製薬=は「優勝は遠かった」と悔しさをにじませた。主力の実業団選手が昨年より少ない中、今大会は将来を見据えて中学生の育成に力を入れた…