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覗きが行われていたとされる絶壁=2022年12月27日、長島町の行人岳拡大 鹿児島県長島町中央部の行人岳(393メートル)は江戸時代、修験場として地域の信仰を集めてきた。山頂付近では、修験者が崖に身を乗り出して下をのぞき込む「覗(のぞ)き」と呼ばれる修行を重ねていたという。舞台となった絶壁が…