もっと詳しく

財務省は、1月発行の10年物国債の入札で、国債の買い手に支払う利子の割合を示す「表面利率」をこれまでの年0.2%から0.5%に引き上げました。2014年12月以来、8年1ヵ月ぶりの高さです。先月、日銀が金融緩和を修正して実質利上げに踏み切った後、市場で長期金利が上昇したことを反映しました。