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財務省は5日、1月に発行する10年物国債の表面利率を従来の年0.2%から2.5倍の0.5%へと引き上げた。0.5%は8年1カ月ぶりの水準だ。国債の利払い費の増加につながり、今後も上昇が続けば財政運営の重荷となる懸念がある。 政府は23年度当初予算案で金利を1.1%と想定して利払い費を算定。実際の金利が想…