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5日午前の国内債券市場で長期金利の指標となる新発10年物国債の利回りが前日比0.010%低い(価格は上昇)0.445%に低下した。ユーロ圏のインフレ鈍化見通しなどからドイツなど欧州債が買われ、米国や日本の長期金利も押し下げた。財務省は同日実施する10年物国債(発行予定額1兆2000億円)の入札では毎年…