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千葉県南東部の睦沢町。稲作を主産業とする人口7000人弱の町に、昨年1年間で、民間運営の「チバニアン兼業農学校」の修了生30人が新規就農した。兼業で1人あたりの面積は1ヘクタール未満と小規模だが、町役場担当者は、後継者不在で長年放置されてきた町内の田畑が次々と再生していく様子などを説明し…