もっと詳しく

4日のニューヨーク原油先物相場は大幅続落し、指標の米国産標準油種(WTI)の2月渡しが前日比4・09ドル安の1バレル=72・84ドルと終値としては昨年12月上旬以来、約1カ月ぶりの安値を付けた。 世界経済の減速に伴ってエネルギー需要が鈍化するとの懸念が強まり、売り注文が加速した。今月5日に発表され…