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【米州総局】4日のシカゴ市場の穀物相場は軒並み続落した。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが長引くとの観測から、景気減速で穀物への需要が鈍化するとの懸念で売られた。小麦は欧州市場での価格が軟化したことも弱材料となった。 大豆、トウモロコシも小麦につれ安となった。