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「日本の植物学の父」と呼ばれ、練馬区で晩年を過ごした学者、牧野富太郎(1862~1957年)が結成した植物同好会が、現在も都内などで活動を続けている。発足から112年になる今も、多くの人が植物に親しみ、自然と触れ合う場になっている。 牧野は高知県出身。22歳で上京して研究に没頭し、生涯で1500種…