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『文芸春秋』1月号の「続100年後まで読み継ぎたい100冊」に、意外な本が紹介されていました。イジー・ヴォルケル著『製本屋と詩人』(共和国)。1924年に結核のため24歳で亡くなったチェコの革命詩人の、日本初の作品集です▼翻訳した大沼有子さんは作家・松田解子さんの孫です。父は「赤旗」モスクワ…