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<p>「転生王女と天才令嬢の魔法革命」千本木彩花・石見舞菜香インタビュー!ふたりにとっての革命的な出来事とは | アニメ!アニメ!</p><p>「転生王女と天才令嬢の魔法革命」千本木彩花・石見舞菜香インタビュー!ふたりにとっての革命的な出来事とは #千本木彩花 #石見舞菜香 #転天アニメ #インタビュー</p><p>TVアニメ『転生王女と天才令嬢の魔法革命』アニスフィア(アニス)役の千本木彩花さん、ユフィリア(ユフィ)役の石見舞菜香さんにインタビュー。</p><p>:転生ものでメインキャラクターふたりとも女の子という作品にあまりなじみがなかったので、とても惹かれました。前世の記憶を持った破天荒な王女と、天才で何でもできる真面目な女の子がどう関わっていくのかが気になって、オーディションが終わってから原作をすぐに読み進めたんです。バトルより人間関係が中心に描かれていて、いわゆる百合っぽい要素もちょっと入っているのが、個人的には新鮮でしたね。 石見 :私も主人公の男の子が女の子たちに囲まれて旅をするぞ!みたいな転生もの作品とたくさん出会ってきたので、女性2人が主人公で、しかも転生前のことにあまり触れないのが新鮮でした。シナリオを読んだあとは、爽快感よりも人間の心情や葛藤、関係性などを中心に描いた物語という印象を強く受けましたね。 ――続けて、演じるキャラクターの紹介をお願いします。 :アニスはパレッティア王国王女です。この世界の王族はみんな魔法が使えるはずなのですが、なぜかアニスは使えないんですよ。魔法で空を飛ぶことに憧れているに、それが叶わずに悩んでいる子です。ただ彼女は、そんな自身の体質にもめげずに、前世の記憶を活かしながら魔法が使えるようになる研究を続けているんです。怪しげな研究を繰り返してキテレツ王女なんて呼ばれていますが、それだけ自分のなりたいものに一生懸命なんです。コンプレックスを乗り越える術を見つけるのって難しいことですが、自分の目標のため彼女はひたむきに頑張るんです。私も見習わないといけないですね。 石見 :ユフィは魔法のみならず、勉学、政治、武芸となんでも完璧な天才令嬢です。天才と言われることにすごく責任感を感じながら自分を律している子なのですが、それに囚われた人生を送っていることに悩んでもいて。自分がどうあるべきか、どう見られているのかを人生の主軸に置いてきたから、そこから解き放たれてしまったらどうしていいか分からなくなってしまうんです。他人から見たらいっぱい才能を持っているように見えるのですが、自分では空っぽだと感じているんですよね。器用に見えて不器用だなと演じている身としては思っています。 ――お互いが演じるキャラクターの印象も教えてください。 :ユフィは周りから見えている印象と彼女自身の意思が違うので、すごく難しい子だなと思いました。ただ、その複雑さが魅力的に映るときがあるんですよね。作中ではそんなユフィがどうなっていくのかも描かれていて、原作者の鴉ぴえろ先生はすごくいいキャラクターを作られたなと勝手に感心していました(笑)。あと、ユフィと石見ちゃんの真っ直ぐなお芝居が上手いことかけ合わさっていて、相乗効果がすごいんです。傍にいてくれると力強いんですよね。 石見</p>