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<p>【箱根駅伝】MVP金栗四三杯は4区区間新記録の東京国際大イェゴン・ヴィンセント</p><p>【箱根駅伝】MVP金栗四三杯は4区区間新記録の東京国際大イェゴン・ヴィンセント #スポーツ #sports #ニュース</p><p>往路優勝の駒大が復路でも力強い走りを続け、10時間47分11秒で、2年ぶり8度目の総合優勝を飾った。同時に史上5校目でチーム初の学生駅伝3冠を達成。64歳の名将、大八木弘明監督は優勝会見で3月限りで</p><p>退任することを表明した。 1分42秒差の2位は中大、7分14秒差の3位は青学大だった。 今大会の最優秀選手の金栗四三杯は2日の往路4区で、1時間の区間新記録をマークした東京国際大のイェゴン・ヴィンセント(4年)が受賞した。補欠に登録されていたヴィンセントは当日変更でルカ・ムセンビ(4年)と交代して出場。20年に青学大の吉田祐也(現GMOインターネットグループ)がマークした1時間30秒の区間記録を30秒更新した。ヴィンセントは1年時に3区で、2年時に2区で区間記録をマーク。今回の快走で2~4区の区間記録保持者として名前を並べることになった。「ありがとうございました。うれしいです」と日本語であいさつした。 ただ、東京国際大は、10位の東洋大と1分32秒差の11位で、4年ぶりにシード権(10位以内)を逃した。</p>