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ローテク診療の一つである「時間薬(ときぐすり)」を用いた症例について、前回に引き続き紹介します。挙げたのは、下痢型の過敏性腸症候群(IBS-D)と診断され、治療を受けたものの、腹痛などの症状が改善せずに当院の心療内科に紹介されたAさんの症例です(前回コラム:さじを投げられ心療内科を受診…