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<p>【箱根駅伝】青学大9区岸本大紀が区間賞 8位から3位に引き上げる</p><p>【箱根駅伝】青山学院大学9区岸本大紀が区間賞 8位から3位に引き上げる #スポーツ #sports #ニュース</p><p>当日変更で9区に起用された青学大の「駅伝男」岸本大紀(4年)が区間賞の走りで8位から3位に引き上げた。戸塚中継所で3位の国学院大と57秒差でタスキを受け取ったが、8.37キロ付近で3位集団に追いつき</p><p>、一気に抜きにかかった。ペースを落とすことなく後続との差をつけ、14・5キロ地点の「横浜駅前」で4位・法大の中園慎太朗(4年)に11秒の差をつけた。20キロ過ぎには原晋監督から「区間新を出して卒業しようぜ!」とのかけ声を受けて、さらに勢いをつけ、1時間7分27秒(速報値)で、前回22年大会で中村唯翔(青学大)が樹立した区間記録1時間7分15秒に迫る好記録をたたきだした。。 青学大は往路3位で復路に挑んだが、6区の西川魁星(4年)が1時間3分23秒を要し、区間最下位の大ブレーキを喫した。さらに7区の佐藤一世(3年)は区間7位の走りで、総合順位を8位にまで落としていた。</p>