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<p>リヴァプール、新年初戦はまさかの黒星…前半の2失点が響きブレントフォードに敗れる | Goal.com 日本</p><p>🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿2023年は黒星スタート リヴァプール、新年初戦はまさかの黒星…前半の2失点が響きブレントフォードに敗れる #ブレントフォード 3-1 #リヴァプール</p><p>【欧州・海外サッカーニュース】プレミアリーグ第18節、リヴァプールは敵地でブレントフォードと対戦した。</p><p>ルイス・ディアスとジョタ、フィルミーノを負傷で欠くリヴァプールは、年末のレスター戦と同じくサラー、ダルウィン・ヌニェス、オクスレイド=チェンバレンという前線の組み合わせ。レスター戦との違いは中盤にファビーニョ、センターバックにコナテ、そして左サイドバックにツィミカスが起用された。 立ち上がりからボールを保持してペースを握るリヴァプールは8分、サラーのパスに抜け出したヌニェスがファーストタッチでGKをかわし、左足でシュートを放つも戻ったDFにブロックされる。 最初の決定機を逸したリヴァプールに対し、ブレントフォードのチャンスは19分、右CKをニアサイドのマティアス・ヨルゲンセンが頭で逸らすと、後ろにいたコナテに当たったボールがゴール右へと転がり、オウンゴールによってブレントフォードが先制する。 追いつきたいリヴァプールだが、セットプレーの守備が安定しない。27分、右CKをニアサイドで合わせると、GKアリソンがはじいたボールをウィッサが押し込む。ブレントフォードが再びセットプレーから追加点を挙げたかに思われたが、これはオフサイドによりノーゴールとなった。 さらに39分、またしても右CKからゴール前のウィッサが胸トラップボレーを放つと、これがゴール右へと決まる。今度こそ追加点かと思われたが、オフサイドポジションにいたベン・ミーに当たっていたことがVARで分かり、オフサイドにより再びノーゴール。 2度もゴール取り消しとなればメンタルにも影響が出そうだが、ブレントフォードは全く下を向かない。迎えた42分、右からのクロスをウィッサが頭で合わせると、GKアリソンが横っ飛びではじいたものの、ゴールラインテクノロジーがラインを割ったとの判定を出し、ついにブレントフォードが追加点を挙げた。 後半、2点を追うリヴァプールはファン・ダイク、ツィミカス、エリオットを下げてマティップ、ロバートソン、ケイタを投入。48分には、カウンターから浮き球に抜け出したヌニェスが並走するDFを抑え込みながらGKの頭上を抜くループシュートを沈める。しかし、これはわずかにオフサイドの判定によりノーゴールとなった。 それでも50分、アレクサンダー=アーノルドが左足で入れたクロスを、ゴール前に飛び込んだオクスレイド=チェンバレンが頭で合わせ、リヴァプールが1点を返す。 勢いに乗ったリヴァプールがブレントフォードを押し込むが、ブレントフォードも人数をかけてゴール前を固め、リヴァプールの猛攻を跳ね返していく。 83分にはオクスレイド=チェンバレンに代えてカーティス・ジョーンズを投入したリヴァプールだったが、直後に防戦一方だったブレントフォードがカウンターを仕掛ける。ロングパスにエンベウモが抜け出すと、先に体を入れたコナテがバランスを崩して転倒し、エンベウモが冷静に決めてブレントフォードが再びリードを広げた。 こうなると苦しいリヴァプール。人数をかけてブレントフォードゴールへと迫るが、アディショナルタイムの6分間でも追撃のゴールは生まれず。逃げ切ったブレントフォードが、ホームで迎えた新年の初陣を勝利で飾った。 ■試合結果</p>